レポート(2)
問題
11/28に行った中間試験の問題1〜3を、返却された解答用紙や
授業中の解説などを参考にして
再回答して提出せよ。(問題4は提出不要。)出題意図に
反したもの、読みずらいものは評価が厳しくなるので、
自分の解答は何度も見直し、最善のものを提出するように。
注意
解答は、こちらの用紙をプリントアウトし、
氏名などを記入して、手書きすること。ワープロ作成やルーズリーフや市販の
レポート用紙の使用は不可とする。
枚数の制限は無いが、裏面への記入は無効とする(評価しない)。
複数枚の解答用紙にはページ番号の記入が好ましい。ただし、全体を
ホッチキスなどで留めることは固く禁止する。
友人に教えてもらうことは構わないが、必ず自分で考えた
結果を提出すること。極端に類似の(丸写しの)レポートがあれば、全て0点と
評価するので注意すること。
最終提出期限は1/9の授業開始時とする。それ以前の提出も歓迎する。
ヒント
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問題1
2つの専門用語の類似点と相違点がわかるように解答すること。
(導体と誘電体、内部での電場の有無、ベクトルかスカラーか、など。)
単位の異なる物理量を同じものと混同してはならない。
文章の内容だけでなく、レイアウトにも工夫を凝らすこと。
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問題2
まずガウスの法則を点電荷の作る点対称な電場に適用せよ。
次にその電場の径方向成分を計算せよ。
(電荷密度や誘電率の単位を考慮し、等式の両辺の単位が同じであることを常にチェックせよ。)
クーロンの法則が力に対するものであることに注意。
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問題3
(a) ラプラス方程式(電磁気学以外の分野でも現れる)がどのようなものかを学習せよ。
(b) 指数関数を級数展開し第2項まで用いよ。
(c) デバイ・ヒュッケルのポテンシャル、あるいはデバイ遮蔽について書かれた教科書を
参照。
(last modified at 5th Dec. 2012)