最新量子放射線機器工学特論 レポート(3)
問題
以下の設問に解答せよ。
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問題1
四極静電場で、電極の内接円半径が 1cm、電極電位が+5kV、-5kV、電極の軸方向長さが 40cm のとき、x方向とy方向のg、f の値を、 運動エネルギー12MeVを持つ
N3+ イオンについて計算せよ。
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問題2
トカマク型核融合炉の炉心プラズマを大半径を10 m、小半径を2 mの円形断面ドーナツとする。
(a)
プラズマ電流20 MAの時に平衡状態を維持するためには、どれくらいの
垂直磁場が必要か?
簡単のため、ポロイダルベータβp
及び規格化内部インダクタンス liはいずれも1.0として計算せよ。
(b)
プラズマ電流がプラズマ表面に作るポロイダル磁場はどのくらいの大きさか?
トーラス状プラズマを円柱状の導体で近似して計算せよ。
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問題3
XRD、TEM、AESの内一つについて、その名称、原理、応用について簡潔に
説明せよ。
注意
解答は、こちらの用紙を
プリントアウトし、ワープロを使って作成し、3ページのpdfファイルに変換し、
電子メールの添付ファイルとして提出せよ。
提出先のメールアドレスおよび受付期間は、別途アナウンスする。
なお、提出メールの件名は「2200106001火1コマ(3)」添付するファイル名は
2200106001_adev3.pdfの様に自分の学籍番号(例では2200106001
としている)を入れておくこと。この指示を守らない場合は、減点対象とする。
回答内容に不備があれば、個別に再提出を求める場合がある。受付期間内に提出された
メール+添付ファイルの内、最新のものを評価の対象とする。
レポートの内容、提出法等の質問はメールやチャットではなく、授業支援システムの
フォーラムに、学籍番号を明記し(氏名は不要)投稿せよ。
個人や友人間で判断した変更は、先に記載した様に、減点対象になる。
(last modified at 5th Jan. 2022)